新しいピュアスマイル式ホワイトニングについて
高濃度のホワイトニングジェルを歯に塗り、特殊な光を当てて効果が出るのを促進させる方法です。
歯の表面の着色物質を過酸化水素によって取り除き、白くします。歯自体を削ったり、溶かしているのではなく、着色物質のみ分解し除去しています。これは、過酸化水素が酸化する際に酸素が発生し、着色物質と結合・分解させるためです。
施術の流れ
施術時間60分
上下左右前歯から小臼歯まで | 33,000円 |
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ホームホワイトニングをお勧めしています
ピュアスマイル原田歯科クリニックでは、1990年代より安心安全でかつ効果が高いホワイトニングを他の医院に先駆けて導入してきました。
その後、ホワイトニングの材料自体も大きく進化してきました。そして、今ではご家庭で手軽にできるホームホワイトニングで、例えば15年前に歯科医院に来ないとできなかったオフィスホワイトニングと同等の効果を得られるまでになりました。
身近になったホワイトニング
かつてのホームホワイトニングは、歯科医院で型取りして作った模型の上でトレーを作り、そこにホワイトニングの薬液を入れるタイプでしたが、今ではそれすら不要になりました。
例えば、オパールエッセンスというホームホワイトニングは、アマゾンなどの通販で容易に買う事ができますが、これは既成のトレーも買う事ができ、しかも薬液の濃度が数種類あり、この中から選ぶ事ができます。これらのホワイトニングに要する費用は、オフィスホワイトニングに比べて安い上に ご自分のペースで、しかもそこそこの効果が得られるならば あえて歯科医院に足を運んでまでホワイトニングする意味があるのでしょうか?私 原田がホワイトニングをやってもらう立場なら、多分
歯科医院に行かずホームホワイトニングを選択すると思います。
それに 例えばアメリカでは随分前からドラッグストアで歯にテープを貼るホワイトニングや 歯を白くする効果がある歯磨きペーストが販売されており、しかもその内容が進化しております。この流れは必ず日本にも来ます。ただ、皆さんの中には自分の歯がホワイトニングの適応になるかどうかわからない方もいらっしゃるでしょう。 そうした方のご相談は、来院して下されば喜んで対応させて頂きます。
例えば、歯の神経(歯髄)を除去した後 歯の色が変わってしまったとか、詰め物がしてあるけれど白くできるか?といった相談をよく受けるのですが、通常はお口の状態を歯肉も含めて詳しく調べ、必要ならレントゲン撮影をして もしホワイトニングが適応でないなら 他の方法のご提案も含めて適切なアドバイスをします。
新ピュアスマイル式ホワイトニング
過酸化水素 40% 配合の光照射不要(だからまぶしくないし、施術時間も従来の他のホワイトニングよりも短くなりました)のホワイトニングです。
硝酸カリウムとフッ化物配合で知覚過敏軽減!
40%過酸化水素に、硝酸カリウム3%とフッ素1.1%が配合され知覚過敏を軽減させます。
使うときに薬剤をその都度 調合しますので、フレッシュなホワイトニング剤で施術します。
決して作り置きの薬剤は使わないシステムなので、効果が高いです。
フッ化物が配合されているのでホワイトニング直後に歯がフッ素コーティングされ、むし歯予防効果が発揮できます。
1990年代のホワイトニングは、歯の表面をザラザラにして光の乱反射で白く見せるシステムでしたが、それとは全く別物です。
ホームホワイトニングが面倒くさいなら、このホワイトニングはオススメです。
ビヨンドホワイトニングとは?
以前行っていたビヨンドホワイトニングについて説明します。
基本的に1回の施術で完了するので、何度も歯科医院に来る必要はありません。
ビヨンド・ホワイトニングとは
これは,歯科医院・オフィスで行うホワイトニング・システムとして日本でナンバーワンの導入実績をもつホワイトニングです。
ホワイトニングは過酸化水素という薬液を使って歯を白くするのですが、ビヨンドホワイトニングはそれを活性化させる「光」を利用します。
ビヨンドの特徴:強い発熱のない光
過酸化水素は「光」によって効果的に働きます。つまり、ライトを当てることによって短時間でホワイトニングすることができます。同じ薬剤を同じ時間使用したとしても光を当てないのと当てるのではその効果は3倍違ってくるといわれています。
ところが、光であれば何でもよいというわけではありません。光は同時に強い発熱があり、この熱が歯をいためますので、安全な光を選ぶ必要があるのです。光には様々な種類と波長がありますが、光によって効果やリスクも異なります。
歯が白くなるメカニズム
歯の表面のエナメル質に付着した着色物質を過酸化水素によって除去します。歯自体を削ったり、溶かすわけではなく、着色物質のみ分解し除去しています。
これは、過酸化水素が酸化する際に新鮮な酸素が発生し、着色物質と結合・分解させるためです。そのため、歯を本来の白さにします。
ただし、ホワイトニングにはもちろん限界はあります。この色にしてほしいという色指定を希望される場合はセラミックスの歯を入れると見違えるようになります。
旧タイプのピュアスマイル式ホワイトニング
旧ピュアスマイル式ホワイトニングは、酸化チタン(化粧品や果物の皮に使われているツヤ出し剤)のコーティング効果で歯にしみにくく、ツルツル感が出るというのが売りでした。
そのため、乳歯から、80歳以上の方まで、幅広い年齢層の方が施術を受けられましたし、歯に優しい材料を使っていたのであいだをあけずご満足のいく白さになるまで何回でもできるという特徴がありました。
ただ、1回ではなかなか効果が出ない方がいたのも事実で、5回の施術をお勧めしておりました。
しかし、材料の供給が不安定で今後繰り返し(ホワイトニングは、コスメです。ネイルと同じで一生ものではありません。年月とともに、または結婚披露宴などのパーティーに出るとか大切なイベントがあるときに 美白効果をねらって行います)
行う方に対して満足いただけない事態が来ることを防ぐために違うホワイトニングに切り替えることになりました。
ご確認ください
※予約キャンセルや変更は、予約日の2診療日前まで受け付けております。診療日で数え、当日、または前日のキャンセルの場合は、事前にご入金いただいた料金はご返金いたしかねます。
- 歯の表面の着色や汚れが強い場合は、効果的にホワイトニングを行うために事前のクリーニング(ホワイトニングの料金には含まれていません)をおすすめします。
- ホワイトニングは必ずしも現在の状況から劇的に変化する保証はありません。また、効果には個人差があるため、どの程度の改善が見込めるかは予測できません。大多数の症例の場合、1~2段階明るさが増します。(歯の色見本を基準とした場合)
- 元々の歯にひびが入っている(クラック)場合や歯がすり減っている場合は、薬剤でしみる可能性が高いです。
- ホワイトニングで歯が白くなることで、元々の歯に入っていたひびや表面の凹凸が以前より目立ってくることがあります。これは、元々の状態が目立ってくることはあってもホワイトニングをしたことにより生じることはありません。
- ホワイトニングは適応でない歯がございます。
適応外
むし歯、表面が凹凸の歯、エナメル質形成不全の歯、接触性皮膚炎の方、光過敏の方、妊娠中の方、無カタラーゼ症の方
難しい場合
変色の度合いの濃い歯、縞模様のある歯
変色を起こした原因によりホワイトニングで色調の改善が見込めない場合は、歯科医師と相談の上他の方法で改善されることをお勧めします。
術後の注意
一時的にしみることがありますが、数日のうちに回復します。
診査日と同日にホワイトニングもご希望の方へ
- ホワイトニング料金のご入金は、ご予約のお電話をいただいた日から1週間以内にお願いいたします。(事前にご来院の上、医院受付にて現金またはカード払いor銀行振込み)
- 中にはホワイトニングが適応にならず、補綴(かぶせ物)でないと改善が難しい症例もございます。
当日、診断の結果でホワイトニングが適応にならない場合でも、事前にお支払いいただいたホワイトニング料金のうち5,000円は相談料としていただきます。(ご返金は、ホワイトニング料金から相談料5,000円を差し引いた金額になります。) - その場合、3ヶ月以内に自由診療で補綴治療をされる際には、ご契約料金から5,000円を値引きさせていただきます。
- 返金方法(キャンセル・変更のご連絡を2診療日前までにいただいた場合)
銀行振り込みの場合→当院からの振込み手数料を差し引いて返金いたします。 当院受付にてクレジットカードで支払われた場合→お支払いに使われたクレジットカードをお持ちください。カードで返金手続きをいたします。
FAPホワイトニングとピュアスマイル式ホワイトニングの違い
当クリニックでは以前FAPホワイトニングを行なっていましたが、これは現在は行なっておりません。現在はピュアスマイル式ホワイトニングを行なっております。その違いについて述べます。
- FAPホワイトニング
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歯と同じ成分のアパタイト(カルシウム)とむし歯予防効果のあるフッ素を沈着させるので、むし歯予防・歯質強化が期待できます。
5回1クールになっており、日を空けて施術する必要があるので、前の施術から一週間以上空けて計5回来院いただきます。
- ピュアスマイル式ホワイトニング
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酸化チタン(化粧品や果物の皮に使われているつや出し剤)のコーティング効果でしみにくく、歯がツルツルになります。
何回かされたほうがより白くなりますが1回だけの施術も可能です。次の施術は日を空けずに行なえます。
カウンセリング
お口の中の状態を調べ、その方に一番適している方法をご提案いたします。
ホワイトニングすることに決定した場合、前準備の歯のクリーニングを行ない次回の予約からホワイトニングの施術を開始します。
ご希望の歯が適用かどうかレントゲン写真を撮影して調べる場合がございますので保険証をお持ち下さい。