患者様の声
悪くなったら直す(健保治療)のは、高くつきます。
健診に来るようになってから口の中が気持ちいいし、医療費も安くなりました!
平均的な歯科医院では、通常 治したら終わりですが、私たちのクリニックでは健診やメンテナンスを責任をもって行ないます。
歯の健康には(そして歯が健康なら全身も健康な人が多い!)予防やメンテナンスが大切という話は最近でこそ、テレビや新聞などでよく言われるようになりましたが、いまひとつピンとこないかもしれません。
そこで当クリニックに16年通院している方(Aさん:78歳)と20年間通院している方(Bさん:40歳)を例に、歯の健診やメンテナンスをするとどれくらい医療費が安くすむかを見てみましょう。
なおこの2名は当クリニックに通院している ごく標準的な方であり、この2名よりももっと高額な医療費を支払った方は一杯いらっしゃいます。
その方たちは予防やメンテナンスにきちんと通えば、医療費が20分の1ですんだかもしれません。
Bさん
Bさんは歯が悪くなったときには当クリニックに来て“治ると来ない、また悪くなると治しに来る”というのを20年間続けてきました。
その結果20年間の歯科医療費のうち医院の窓口で支払った金額は、1,149,000円 になります。
もしこの方が20年間 たとえば4ヶ月に1回予防やメンテンンスに通院してくれたら、20年前の物価を考慮して1回の予防・メンテナンス費用が2,100円として 年間で6,300円 20年間で126,000円
つまり1,149,000円の約9分の1ですんだかもしれません。
3ヶ月に1回いらしたとしても、年間の予防・メンテナンス費用は8,400円 20年間で168,000円
つまり1,149,000円の約7分の1ですんだかもしれません。
毎月予防・メンテにいらしたとしても、年間の予防・メンテナンス費用は25,200円 20年間で504,000円 つまり1,149,000円の半額以下です。
しかもBさんは、まだ40歳なのにこの20年間で5本の歯を失いました。
あなたは2倍以上の医療費を支払った上に5本の歯を喪失するのと、定期的に歯を綺麗にしてもらって自分の歯でずっと咬めるのとどちらを選びますか?
Aさん
Aさんは、仕事が現役のときは、多忙なせいか 歯が悪くなったときだけ来院する ということを続けていました。仕事をリタイヤされてからは、現役時代に悪くした歯を治すのに精一杯で、予防まではなかなか時間がとれませんでした。
しかし、ここ8年間は担当衛生士の努力もあり、定期的に予防・メンテナンスで通院されています。
こちらは、16年間での歯科医療費の医院の窓口で支払った金額は、385,950円 になります。
最近は老人保険を使っていますから、1割負担、以前は1回500円などという時代もありましたが、それでも窓口でこれだけ支払っているのです。
Aさんがもし16年間 4ヶ月に1回 きちんと予防・メンテナンスで通院していたら、これも16年前の物価を考慮しても仮に1回につき予防・メンテナンスに\2,100かかったとしても年間6,300円 16年で100,800円 つまり385,950円の約4分の1ですんだのです。
健診に来るようになってから医療費が安くなりました!!
上記は歯科の医療費だけを計算したものです。
実際は、歯が悪いと全身的にも不健康になりやすい、つまり医科の医療費も高額になることが様々な統計からわかっています。
患者様の声をご紹介します
決断するのはあなたです!
今度は通院回数を見てみましょう。
クルマを例にとると分かりやすくなります。皆さん定期的な点検を必ずやってます。どこか壊れたときだけクルマを修理しながら使っていたら、修理代も高いし、クルマの寿命も短いですよね。
予防やメンテナンスが自費だから受けないというのではなく、自分の体は自分で守りましょう。
痛い思いをした上に高額な医療費を支払いますか? 健康なときに気持ちの良い歯のクリーニングをしてもらいますか?
痛くなったときに時間をやりくりして何度も何度も通院しますか? 健康なときに少ない回数でエステかビューティサロンに行く感覚で通いますか?
健康への投資こそ最良の投資 という言葉があります。